開会のあいさつを終えて、山田君が参加者の前に登場したとたん、子どもたちの目は山田君に釘づけ。何とも言えない愛嬌で一瞬にして子供たちを虜にしてしまいます。さすが、すごい存在感。
この日は、「木と仲良くなろう」というテーマで、樹皮の模様を和紙に写し取る樹拓アートを楽しみました。
手順としては、以下のような工程でした。
①和紙を樹皮に張り付ける。
②霧吹きで水を吹きかけ、布で髪を抑え、樹皮の型どりをする。
③生乾きの紙の上からインクで模様を写し取る。
④部屋へ持ち帰り、作品に仕上げる。
自分でもやってみましたが、複雑な樹皮の模様がきれいに紙に表現されていてなかなか面白い手法だと思いました。いつか自分でも観察会で試してみたいと思います。
トコロジストの会のメンバーたちも、大いに刺激になり、参考にさせてもらいました。たまにはこういう形で観察会をやるのもいいですね。
山田君、また来てください。